2011年3月3日木曜日

栗田智仁のさくらんぼの効能

こんにちは。栗田智仁です。

気がつけば3月ですよ。春はすぐそこ・・・と思いきやなんだか今日は冬に逆戻りしているような感じです。
こんなに寒いと、部屋に閉じこもりがちになってしまいますが、ガンバって体を動かしましょうね。

今日はさくらんぼの効能について紹介しようと思います。

日本のさくらんぼ、といえば山形が有名ですが、初めて登場したのは明治の初めごろとか。以来、品種改良が繰り返され、現在のようなおいしいさくらんぽができるようになりました。

 さくらんぼの成分は、主には糖質ですが、カロチンやカリウム、鉄分が多いのが特徴です。特に鉄分は果物の中でも群を抜いています。ですから、薬効は貧血、疲労回復で、元気を補うことになるわけです。また、カロチンがあることから、疲れ目を予防する効果もあるのです。
 ほんのわずかな時期しか店先に顔を見せないさくらんぼですが、そのころは、ちょうど梅雨から夏への季節の変り目でもあり、体調をくずしがちですから、少しでも食べるようにしたいものです。

貧血の改善に 
現代女性は栄養のバランスがあまりよくないので、貧血をおこしがちだといわれています。もし、急に立ち上がったときにくらくらしたり、頭から血がすーっと引くような感じがしたら、貧血ぎみの予告です。さくらんぼをたくさん食べるようにしましょう。

病後の回復に
 さくらんぼには糖質が含まれていますから、疲労を回復し、元気を補うには適した果物です。特に、虚弱体質を改善して、体調を整えたい人、病気の後に元気をとり戻したい人には向いているでしょう。

関節炎対策に
 カロチンが多いわけですから、疲れ目を予防するにも効果があります。また、漢方でいう風湿を取り去るともいわれていますから、湿気や風による、いわゆる関節炎などにもいいでしょう。

さくらんぼが疲れ目にもいいなんて栗田智仁びっくりです。栗田智仁もパソコンやゲームをした後はやっぱり目が疲れます。さくらんぼの力を借りてみたいと思います。