2020年3月9日月曜日

さくらんぼにもアレルギーがある?

こんにちは、栗田智仁です。
今日もさくらんぼのお話ですよ。

さくらんぼには、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムなど豊富な栄養素を含んでいます。
女性にうれしい美肌効果や気管支炎の炎症を和らげる効果、むくみ改善、食欲不振の改善など効果も多くあります。
しかし、さくらんぼを食べることでアレルギー症状が現れることもあるので注意が必要なんです。
さくらんぼでアレルギーが起こるの?と思う方も多いかもしれませんが、実際にアレルギーを発症してしまうか方もいるのです。
さくらんぼを食べたときに、口の中にピリピリとした刺激を感じたりかゆくなったりした経験はありませんか?
これは、一種のアレルギー症状で、果物を食べたときに多く起こる症状でもあります。
他にも、じんましんや湿疹が出たり、下痢、吐き気などが起こることもあります。
ひどくなると入院することもあるので、症状が現れたときには油断しないようにしてくださいね。
また、さくらんぼなどの果物によるアレルギーは、花粉症の人に多く見られることもわかっています。
果物に含まれるアレルギー物質の形状が、花粉症のアレルギー物質と形が似ていることかが原因のようです。
よく、桃アレルギーは菊のですが、りんごやさくらんぼでもアレルギー症状を起こしてしまいます。
果物などは、直接口に入れるものなので、農薬も関係している?と思ってしまいがちですが、国産のさくらんぼは安全な環境で栽培されているので、農薬の心配はしなくてもいいでしょう。
ちなみに、どんな食べ物でも食べ過ぎは体によくありません。
さくらんぼに関しても、食べ過ぎると下痢になってしまうことがあるので、注意しましょう。
一粒が小さいので、たくさん食べてしまいがちですよね。
特に、さくらんぼ狩りで食べ放題の場合には、ほどほどにしておきましょう。

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