2010年12月28日火曜日

栗田智仁さくらんぼの為に生きてます

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
夕紅錦 6月中~
6月下 心臓形 6~7g 帯赤黄斑
佐藤錦、ナポレオンの多数の混合実生の中から育成された。核の大きさ、果肉の硬さは中位である。果汁は多い。甘味は中位、酸味は微である。ナポレオンに近い風味がある。
第1759号 S63.11.5登録 寒河江市 菊地堅治郎

2010年12月27日月曜日

栗田智仁 ダイアナ☆

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ダイアナ
ブライト 6月中~
6月下 心臓形 11g~ 帯赤黄斑
ナポレオン、佐藤錦、高砂、ジャボレー等の混植食園地から採取した種子の実生から選抜したものである。果肉色は乳白色で、核は大きい。果肉の硬さは中位で果樹は多い。甘味は中位、酸味は少ない。結実、裂果、日持ちとも中位である。
第1760号 S63.11.5登録 山辺町 佐藤光之助

2010年12月24日金曜日

栗田智仁 おいしい~!

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
佐藤錦 6月中~
6月下 短心臓形 6~8g 帯赤黄斑
1912年にナポレオンと黄玉を交配してできたと推定される実生から育成。以来、品質が良好でおうとうの主力品種となっている。果肉の色は乳白色で核が小さく可食部が多い。肉質は柔らかく果汁が多く緻密であるが、過熟ぎみになると色がくすむウルミ果が出やすい。糖度は14度以上、酸度0.5%程度あり、甘酸適和でオウトウ品種のうち最も美味しい。

2010年12月22日水曜日

栗田智仁 ジャボレー♪

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
八興錦 6月中~ 心臓形 8~11g 帯朱紅色
佐藤錦とジャボレーの交雑実生である。果肉はクリーム色で果肉の硬さは中、果汁は多く、甘味は中、酸味は少である。
第2701号 H3.6.19登録 河北町 今田興一郎

2010年12月21日火曜日

栗田智仁  弘 寿

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
弘 寿 6月中~ 短心臓形 5g~ 帯赤黄斑
偶発実生で、花粉を有し、豊産性で多汁、甘味酸味ともに高く生果生産用または受粉樹用のどちらにも向く品種である。
第1146号 S61.8.26登録 登録者:東根市 小関弘二

2010年12月20日月曜日

栗田智仁  じゃんぼ~~!

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ジャンボ錦 6月中~ 長心臓形 7~8g 黄色赤斑
北光とエルトンとの混植園で発見された偶発実生である。果肉はクリーム色でやや柔らかく、粗密は中位である。裂果は北光と同様少ない。甘味はやや多く、酸味は少ない。
第921号 S60.7.18登録

2010年12月18日土曜日

栗田智仁が話します さくらんぼの若い葉

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

さくらんぼの若い葉は、葉面からどれだけ水分を吸収するか。 
新芽を切り取った枝は5分もすると柔らかい先端がしおれてきます。そこで、その枝の切り口より先を水に浸ければ(切り口は浸けない)、5分もするとピンとしてきます。葉面は思いのほか、水分を吸収するのです。したがって、水不足で元気がないときには、葉にも水をかけてやると早く元気になります。 実が色付く頃に、「霧によって裂果する」ということをさくらんぼ農家の方から聞きました。これは蒸散が少ない夜に何時間も葉に水をかけているのと同じ状態であり、葉面から水分を吸いすぎたことによって内部膨張圧に耐えきれずに裂果するのだと考えられます。

2010年12月17日金曜日

栗田智仁 桜頂錦

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
桜頂錦 6月中~ 心臓形 6g~ 帯赤黄斑
佐藤錦、ナポレオン等の混植園から発見された偶発実生である。糖度は14~15度で酸味は少なく、果汁は多い。結実量はやや少ないが、裂果性、果実の日持ちは中程度である。果肉が硬く、核が小さい。
第1758号 1988.1.5登録 登録者:山形市 田中清一郎

こんばんは!栗田智仁です

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
桜頂錦 6月中~ 心臓形 6g~ 帯赤黄斑
佐藤錦、ナポレオン等の混植園から発見された偶発実生である。糖度は14~15度で酸味は少なく、果汁は多い。結実量はやや少ないが、裂果性、果実の日持ちは中程度である。果肉が硬く、核が小さい。
第1758号 1988.1.5登録 登録者:山形市 田中清一郎

2010年12月16日木曜日

栗田智仁  高 砂

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
高 砂
6月中~ 短心臓形 5~6g 帯赤黄斑
1842年にアメリカで福寿(Yellow Spanish)の実生から選抜。1910年に名称一定会で高砂と統一した。山形では別名11号、福島では伊達錦、北海道では8号とも呼ぶ。果肉は乳白色で、核は果肉に占める割合が大きい。甘味は中位、酸味が多い。肉質は柔らかいが果汁が多く食味は良好である。

2010年12月15日水曜日

栗田智仁 まさみちゃん

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
まさみ
6月中~ 心臓形 5~6g
帯朱紅 高砂の枝変わりで、早生品種である。縫合線が白い
第1408号 S.62.8.7登録 登録者:山梨県 保坂正己

2010年12月14日火曜日

栗田智仁 正光錦

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
正光錦 6月上~
6月中 短心臓形 7g~
黄色赤斑 香夏錦の自然交雑実生とみられ、果実は大きく、果肉はやや硬くて、いわゆるうるみ果が少ない。
第1407号 S62.8.7登録 登録者:福島県 佐藤正光

2010年12月13日月曜日

今日も栗田智仁さくらんぼの話です

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
香夏錦 6月上~
6月中 短心臓形 6g~ 黄色赤斑 佐藤錦と高砂の交雑実生である。果肉色は乳白色で、肉質は柔らかく緻密である。甘味、果汁は多く、酸味は少ない。

2010年12月11日土曜日

栗田智仁によるさくらんぼ(オウトウ)の種類

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
さくらんぼ(オウトウ)の種類は全世界で1350種以上といわれています。
新鮮なさくらんぼの見分け方ですが、さくらんぼの実の軸が青くてしっかりとしていれば、新鮮なさくらんぼの証。
逆に、軸が茶色くしなびていれば、収穫してからは時間が経ったものです。実は軸はさくらんぼだけではなく、メロンやスイカでも言えること。 軸が瑞々しい、新しいものを賢く選びましょう。

栗田智仁は、さくらんぼはなんだか贅沢なイメージがあります。
買うなら美味しいものを見分けて買いたいですよね!

2010年12月10日金曜日

お疲れ様です!栗田智仁っす

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
瑞 光 6月上~ 心臓形 4~5g
黄色赤斑 多数の偶発実生から選抜育成したもので果肉が堅い早生種である。
第1409号 S62.8.7登録 登録者:寒河江市 渡辺富多

2010年12月9日木曜日

栗田智仁 果肉が堅い早生種

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

瑞 光
6月上~ 心臓形 4~5g
黄色赤斑 多数の偶発実生から選抜育成したもので果肉が堅い早生種である。
第1409号 S62.8.7登録 登録者:寒河江市 渡辺富多

2010年12月8日水曜日

栗田智仁 偶発実生

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
豊 錦
6月上~ 短心臓形 5g~ 帯赤黄斑
ジャボレー、高砂、佐藤錦が混植された園地で発見された偶発実生である。早生種の甘皮オウトウである。
第1035号 S61.7.11登録 登録者:山梨県斎藤一博

2010年12月7日火曜日

栗田智仁 ジャボレーについて

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ジャボレー
6月上~ 心臓形 5~6g 鮮紅~濃赤
1822年頃フランスで実生から選出育成された。果肉色は赤色で、肉質はやわらかい。甘味は少なく、酸味が多い。果汁は多いが風味が少なく淡泊である。

2010年12月6日月曜日

栗田智仁 紅さやか

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

紅さやか
6月上~ 短心臓形 6g~
帯朱紅色 佐藤錦にセネカを交配して得られた交雑実生から選抜、育成された早生の甘果オウトウである。
糖度は14~19度で、果汁も多く、食味良好な品種で生食用の極早生種である。
第2892号 1991.11.19登録 登録者:山形県

2010年12月4日土曜日

栗田智仁 セネカ

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

セネカ
5月下~6月上
長心臓形 4~5g 紫黒赤斑
ニューヨーク州立農業試験場で育成された(1924年発表)。
果肉は赤色で、核周囲の着色が見られる。肉質は柔らかく、日持ちは悪い。糖度は10~11度と少なく、酸味は強く食味は淡泊である。

2010年12月2日木曜日

栗田智仁 アメリカンチェリー!

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

アメリカンチェリー
アメリカで作られた栽培品種。北アメリカ西岸での栽培が盛んであり、日本で食べられるものとしてはカリフォルニア州産とオレゴン州産が多い。果実の皮、及び果肉が赤黒い。

2010年12月1日水曜日

栗田智仁 ナポレオン

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ナポレオン
ヨーロッパ各国で栽培されている品種。名前はナポレオン・ボナパルトに由来し、彼の死後ベルギー王が命名したという。収穫時期は6月下旬。佐藤錦の受粉木として一緒に栽培されることが多い。果実は酸味が強く、良く熟した状態でなければあまり生食で食べられることはない。したがって、缶詰、洋菓子等の加工用に適する。

2010年11月30日火曜日

栗田智仁 佐藤錦(さとうにしき)

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。

佐藤錦(さとうにしき)
国内で最も多く生産されている品種。1912年(大正元年)から16年かけ、ナポレオンと黄玉を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで1928年(昭和3年)に命名された。苗の販売業者が渋る佐藤を押し切り「砂糖のように甘い」という意味も込めて名づけたそうだ。6月下旬に収穫される。糖分が多く生食に適す。規格は、外観を示す「等級」(特秀・秀・優・良)、および、大きさ(横幅)を示す「階級」(LL・L・Mなど。Lは22mm)で表示され、一般に特秀で大きいほど価格が高い。また、規格が同じでも、柄の方向がバラバラな「バラ詰め」より、柄が見えないよう綺麗に並べられた「手詰め」の方が高い。その他、規格を揃えていないパックも存在する。山形県の高級ブランド「山形セレクション」では更に糖度も規格に入る。秋田県の高級ブランド「太陽の分け前」は25mm以上、「クイーンブラッド」は27mm以上という大きさを特に売りにしている。

2010年11月29日月曜日

栗田智仁 フランス原産!

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ジャボレー
フランス原産。酸味が強く糖度が低い。このため生食に用いられることは少ない。ジャム、果実酒等の加工用に適し、受粉用に栽培されていることが多い。収穫時期は6月上旬から始まる。時期が進むにつれ、果実の色が朱色から濃紺へと変化する。
栗田智仁も今まで食べていたサクランボの種類は気にしたことがないのでどれぐらいあるのかよくわかりません。

2010年11月26日金曜日

栗田智仁 江戸時代に清から・・

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
一方、中国には昔から華北・華中を中心に、中国桜桃(シナノミザクラ, Prunus pseudocerasus)・唐実桜(カラミザクラ)がある。口に含んで食べることから一名を含桃といい、漢の時代に編纂された礼記『月令』の仲夏(旧暦5月)の条に「是月也,天子乃以雛嘗黍,羞以含桃,先薦寢廟」との記述がある。江戸時代に清から日本に伝えられ、西日本でわずかに栽培されている。これは、材が家具、彫刻などに使われる。暖地桜桃とも呼ばれる。「桜桃」という名称は中国から伝えられたものである。

セイヨウミザクラが日本に伝えられたのは明治初期で、ドイツ人のガルトネルによって北海道に植えられたのが始まりだとされる。その後、北海道や東北地方に広がり、各地で改良が重ねられた。

2010年11月25日木曜日

栗田智仁 cherryについて

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ただし、イギリスで青銅器時代のサクランボの種が発掘されていることから、19世紀のスイスの植物学者アルフォンス・ド・カンドル (en) は、ルクッルスがコーカサスから持ち帰ったのは、セイヨウミザクラの一栽培品種だったとの仮説を述べている。

この二品種は黒海沿岸からヨーロッパ諸国へ伝わり、特にイギリス・フランス・ドイツで普及した。名称がノルマン人によってシェリーズ(cherise)となり、イングランドに渡ってシェリー(chery)となり、英語のcherryになったといわれている。16世紀ごろから本格的に栽培されるようになり、17世紀にはアメリカ大陸に伝えられた。

2010年11月24日水曜日

栗田智仁のサクランボのこと

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
サクランボは有史以前から食べられていた。桜桃の一種である甘果桜桃(セイヨウミザクラ, Prunus avium)はイラン北部からヨーロッパ西部にかけて野生していた。また別の品種である酸果桜桃(スミノミザクラ, Prunus cerasus)の原産地はアジア西部のトルコ辺り。

原産地の推定は、1世紀の古代ローマの博物学者プリニウスが著書博物誌に書いた説明に基づく。これによると、古代ローマの執政官ルクッルスが第三次ミトリダテス戦争で黒海南岸のケラソス(Kerasos、現在のトルコギレスン (Giresun) )近くに駐屯した際、サクランボの木を見つけ、ローマに持ち帰ったという。サクランボの木が属するサクラ亜属の学名Cerasusは、ケラソスのラテン語表記である。なお、逆にサクランボにちなんで町の名が付けられた可能性もある。

2010年11月22日月曜日

栗田智仁 初夏の味覚

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
ある種の桜桃は異なる種類で受精しなければ果実が実らない自家不和合性があり、他家受粉が必要である。また、品種間に相性があり、異なる品種なら何でも良いというわけではない。例えば、佐藤錦ではナポレオンとの相性がよい。他に、自家結実する品種もある。
一般には「初夏の味覚」であり、サクランボや桜の実は夏の季語であるが、近年では温室栽培により1月初旬の出荷も行われている。正月の初出荷では贈答用として約30粒程度が入った300グラム詰めで3万円から5万円程度で取り引きされ赤い宝石と呼ばれることがある。

さくらんぼは好きですがこんな高級品は買えません。

2010年11月19日金曜日

栗田智仁 専門用語

栗田智仁のさくらんぼの話
はい!栗田智仁です。
生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものはサクランボと呼ばれることが多い。木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もある。サクランボは、桜の実という意味の「桜の坊」の「の」が撥音便となり、語末が短母音化したと考えられている。

観桜に用いるサクラの実は食用に用いられる桜桃とは違って大きくならず、食用にする果肉部分も厚く生長しない。生食用にされるのは主にセイヨウミザクラ (Prunus avium) の実であり、日本で食されるサクランボもほとんどがこれに属する。その他調理用に酸味が強いスミミザクラ (Prunus cerasus) の実もよく使われる。
桜桃とサクランボと呼び方を変える意味はよくわかりません。
専門用語扱い?

2010年11月18日木曜日

栗田智仁 錯乱坊・・

はい!栗田智仁です。
サクランボは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実をさす。 果実は丸みを帯びた赤い実が多く、品種によって黄白色や葡萄の巨峰のように赤黒い色で紫がかったものもある。中に種子が1つある。
錯乱坊といえばチェリーです。
わかる人だけわかって下さい。

2010年11月17日水曜日

センスが欲しい栗田智仁

ハイ!栗田智仁です。
料理と言ってもいろいろあります。
肉料理や魚料理、スープやデザートと様々です。
メイン料理を作れるようになるのが目標ですがデザート関係を考えるのも結構すきです。いろいろな細工がしやすいのでセンスが必要ですがだからこそ面白いと栗田智仁は思います。

2010年10月4日月曜日

栗田智仁 ドイツ人のガルトネル

はい!栗田智仁です。
サクランボは有史以前から食べられていた。桜桃の一種である甘果桜桃(セイヨウミザクラ, Prunus avium)はイラン北部からヨーロッパ西部にかけて野生していた。また別の品種である酸果桜桃(スミノミザクラ, Prunus cerasus)の原産地はアジア西部のトルコ辺り。

原産地の推定は、1世紀の古代ローマの博物学者プリニウスが著書博物誌に書いた説明に基づく。これによると、古代ローマの執政官ルクッルスが第三次ミトリダテス戦争で黒海南岸のケラソス(Kerasos、現在のトルコギレスン (Giresun) )近くに駐屯した際、サクランボの木を見つけ、ローマに持ち帰ったという。サクランボの木が属するサクラ亜属の学名Cerasusは、ケラソスのラテン語表記である。なお、逆にサクランボにちなんで町の名が付けられた可能性もある。

ただし、イギリスで青銅器時代のサクランボの種が発掘されていることから、19世紀のスイスの植物学者アルフォンス・ド・カンドル (en) は、ルクッルスがコーカサスから持ち帰ったのは、セイヨウミザクラの一栽培品種だったとの仮説を述べている。

この二品種は黒海沿岸からヨーロッパ諸国へ伝わり、特にイギリス・フランス・ドイツで普及した。名称がノルマン人によってシェリーズ(cherise)となり、イングランドに渡ってシェリー(chery)となり、英語のcherryになったといわれている[2]。16世紀ごろから本格的に栽培されるようになり、17世紀にはアメリカ大陸に伝えられた。

一方、中国には昔から華北・華中を中心に、中国桜桃(シナノミザクラ, Prunus pseudocerasus)・唐実桜(カラミザクラ)がある。口に含んで食べることから一名を含桃といい[5]、漢の時代に編纂された礼記『月令』の仲夏(旧暦5月)の条に「是月也,天子乃以雛嘗黍,羞以含桃,先薦寢廟」との記述がある。江戸時代に清から日本に伝えられ、西日本でわずかに栽培されている。これは、材が家具、彫刻などに使われる。暖地桜桃とも呼ばれる。「桜桃」という名称は中国から伝えられたものである。

セイヨウミザクラが日本に伝えられたのは明治初期で、ドイツ人のガルトネルによって北海道に植えられたのが始まりだとされる[7]。その後、北海道や東北地方に広がり、各地で改良が重ねられた。

2010年9月22日水曜日

みなさんはじめまして!栗田智仁です!

はじめまして!栗田智仁といいます。
さくらんぼが大好きなまだお子茶間な栗田智仁です。
なぜ僕がさくらんぼが好きなのか??
昔、さくらんぼはアメリカンチェリーのことだと思っていました。
小さいながらそう信じていたんです。
しかし、成人して・・・。
気がつくとさくらんぼはアメリカンチェリーじゃないっていう事に気がついたのです。
なんじゃこの屈辱。
そこから、死ぬまでさくらんぼ!
果物と言ったらさくらんぼ!
こんな意地張っていつまで続くかわかりませんが、でも頑張ります!
それと同時にさくらんぼについて色々調査したいと思います。

記事的に面白くないときもあると思いますが、宜しくお願い致します!