2011年2月15日火曜日

栗田智仁がさくらんぼの種類を明かします!

さくらんぼには30種類ある?!


豆知識になるかもしれませんが、さくらんぼについて栗田智仁が色々と調べてみました。
まず、さくらんぼの現在の種類はさくらんぼの品種は全世界で1000種を超えると言われています。
栗田智仁はこの中で、1種類か2種類だと思います。
佐藤錦と普通の無名のさくらんぼ?!かな・・・・。
スーパーで購入した、普通にパックに「さくらんぼ」って書いてあるものは何の品種なんでしょうか?!
佐藤錦は高級っていうイメージがあるのでそう簡単に買えないですね。
調査している中で、聞いたことのない品種があったので紹介したいと思います。

①「ナポレオン」
(別名)ナポレオン・ビガロ(Napoleon Bigarreau)、ロイヤル・アン(Royal Ann)
さくらんぼ ナポレオン日本には1872年にアメリカから導入されました。
起源は不明ですが栽培歴は長く、18世紀始めからヨーロッパ諸国で栽培されているという古い品種です。
晩生種で、6月下旬~7月上旬頃熟します。長めの心臓形の大粒で、果皮は黄色に赤い斑を帯びています。
果肉はややかたく淡い黄色、酸味はやや強いですが、完熟したものは甘くて濃厚な味です。
生食にも加工にも向きます。
品種名は、ナポレオンの没後の1821年にベルギー王がナポレオンにちなんで命名したそうです。
明治時代の日本では「那翁」と呼ばれていました。

②南陽(なんよう)
1957年、山形県農業試験場で、ナポレオンが自然交雑したものから選抜して育成した品種です。
6月下旬頃、「佐藤錦」と「ナポレオン」の合間に収穫されます。
 形は短心臓形の大粒、果皮は淡紅色、果肉は黄白色でややかためです。
酸味が少なく、とてもあっさりとした食味は極めて良好で、「さくらんぼの王様」と呼ばれることもあるほど高級な品種です。

③大将錦(たいしょうにしき)
「ナポレオン」「佐藤錦」等の混植園で偶然発見された品種で、1990年に登録されました。
7月上旬~中旬頃に収穫されます。
短心臓形で大粒です。
果皮は黄色地に赤い斑を帯びています。
果肉は乳白色で極めて固く、甘味が多くて酸味は少なめです。

④月山錦(がっさんにしき)
赤色系の品種がほとんどの中、黄色いさくらんぼとして貴重な品種です。
非常に大粒の心臓形で、果皮は明るい黄色です。
甘味が非常に高く、酸味は少なくて食味が良好です。
栽培が難しく、一本の木からの収量も少ないために貴重な高級品種となっています。

もし機会があったら、名前で検索をすると画像とか出てくると思います。
月山錦に関しては凄く珍しいものになっているので見てください!
栗田智仁がオススメするさくらんぼです。
一生の中で栗田智仁も食べてみたいです!

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